R S ウ イ ル ス 感染症 | 咽頭結膜熱 | 溶連菌感染症 | 感染性胃腸炎 | 水痘 | 手足口病 | 伝染性紅斑 | 突発性発疹 | 百日咳 | 風疹 | ヘルパンギ|ナ | 麻疹 | 流行性耳下腺炎 | M C L S 川崎病 | 不明発疹症 | インフルエンザ | |
12/15 | 2 | 1 | 4 | 11 | 3 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 25 |
12/22 | 5 | 0 | 6 | 12 | 6 | 1 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 28 |
今年も1年間ありがとうございました。来年も頑張りますので、よろしくお願いします。
インフルエンザの今週の発生は28例(全例A型)と増えています。多い施設は、けやき保10例、田無小6例、けやき小2例、東久留米七小2例などです。症状は突然の高熱に咳や鼻水、関節痛や体のだるさなどです。迅速診断(約10分)が可能です。治療薬にはタミフル(内服)、リレンザ(吸入)、麻黄湯(漢方薬)などがあり、ご相談しながら処方しています。タミフルは異常行動との関連が疑われており、10歳代と1歳未満の方には原則処方していません。また、解熱剤は安全とされているアセトアミノフェン(アンヒバ座や、カロナール)以外は、当院では普段から処方していないので、当院で処方した解熱剤は安心です。インフルエンザはお正月あけには少し減るかもしれませんが、1月半ばからまた増えてくるでしょう。手洗いやうがいを励行しましょう。
溶連菌感染症が増えてきました。のどの痛みに、発熱や発疹を伴います。迅速診断(約5分)が可能です。抗生剤を最低1週間しっかり飲みましょう。腎炎の合併症があるため、治癒後2回尿検査をします。
水痘(水ぼうそう)も多いです。ゾビラックスという特効薬があり、早めに飲むと軽く済みます。あとが残ることが多いので、特に女の子やアトピーなどで皮膚の弱いお子さんは、予防接種をお勧めします。
ノロウイルスと思われる感染性胃腸炎も多いです。嘔吐や腹痛に引き続いて、下痢が見られます。感染力が非常に強いので、吐いたものや、便の始末に気をつけましょう。水分だけでなく塩分もしっかり取りましょう。ポカリスエットの約2倍の塩分が入ったOS-1をお勧めします。
RSウイルス感染症がまた増えています。喘鳴を伴う咳がひどく、特に乳児では哺乳が十分できなくなったりチアノーゼが出たりして入院治療が必要になることも多いです。また、ゼーゼーが長引いたり、風邪をひくたびに喘鳴を繰り返すようになるお子さんもいます。鼻水で迅速診断が可能です。特効薬はありませんが、ステロイドの吸入や内服、喘息のお薬オノンが多少効果があります。
夜尿症でお困りの方は相談してください。原因として、膀胱機能が悪い場合、尿量が多い場合、それらが混合した場合などがあります。その子にあった治療をしていますので、ご相談してください。
気管支喘息は、帰省して環境が変わったり、日頃使っていないふとんで寝たりすると発作が出やすいです。当院ではガイドラインにのっとった発作を予防する治療(抗ロイコトリエン薬と吸入ステロイド)を行っています。調子が良いからといって、勝手に薬をやめないように、予防が大事です。こまめに掃除もしましょう。
日本脳炎ワクチンが品不足ですが、当院ではまだ在庫があります。3年前よりADEMという副反応が出て積極的な接種は中止されていますが、希望者は接種が出来ます。新ワクチンでの接種は来年春からと遅れており、7歳半を越えての無料接種は行われない見込みです。西日本や東南アジアに行かれる方、5歳半以上のまだ一度も日本脳炎の接種をしていないお子さん、小学校6年生などは接種をお勧めします。
Hib(ヒブ)ワクチン)の接種を開始しました。乳幼児の細菌性髄膜炎の予防に非常に有効で、欧米では定期接種となっており髄膜炎の発生がほとんどなくなり、死亡者や後遺症を残すことも激減しています。供給量が非常に少なく注文制ですが、これまでに予約をされた方は全員接種可能となりました。ご希望される方は、お早めに受付まで電話で予約をしてください。料金は1回7350円です。やや高いですが、当院では積極的に接種をお勧めします。