1.年齢
定期接種 無料のもの
西東京市、東久留米市、小平市の方は当院で接種できます。
三種混合・・・
生後3ヶ月から7歳半。追加は3回目から1年あけて。
2期は11〜12歳
麻疹、風疹混合(MRワクチン)・・・
1期 生後12ヶ月から24ヶ月
2期 小学校入学前の1年間(5歳から7歳)
3期 中学1年生
4期 高校3年生
平成20年4月よりMRワクチンの3期、4期の接種が始まりました。
これから5年間で2回の接種により、麻疹や風疹を撲滅していこうというものです。
1歳児に麻疹や風疹の予防接種を受けたお子さんも必ず接種してください。
日本脳炎・・・
3歳から7歳半。追加は2回目から1年あける。2期は9〜12歳
※注意
平成17年に日本脳炎ワクチンとADEMとの関連が疑われ、積極的な接種は中止されています。
新ワクチンでの接種の再開は、平成20年夏頃といわれています。
しかし平成18年9月に熊本県で3歳児の日本脳炎死亡例がでました。
初期免疫の済んでいないお子さんで接種を希望される方
(とくに6歳以上や、西日本や海外に行かれる方)は、接種をしています。
その他の集団接種。市報等で日程を確認してください。
(リンク集からも日程がわかります。)
BCG・・・3ヶ月から6ヶ月。H17年4月より生後6ヶ月までに変更になりました。
ポリオ・・・3ヶ月から7歳半。2回の接種間隔は6週間以上あける。
任意接種 自費で有料です。
水痘、おたふくかぜ・・・生後12ヶ月から。
インフルエンザ・・・生後6ヶ月から。1-4週間あけて2回
Hib(ヒブ)ワクチン・・・生後2ヶ月から3-8週間あけて3回、1年後に追加接種(1回)
2.接種間隔
前回の予防接種が
三種混合、日本脳炎、インフルエンザワクチンのあと・・・1週間あける。
三種混合と三種混合の間は、3週間あける。
インフルエンザとインフルエンザの間は1-4週間あける。
ポリオ、BCG、麻疹、風疹、水痘、おたふくかぜワクチンのあと・・・4週間あけて
3.疾患罹患後の予防接種
麻疹・・・治癒後4週間程度
風疹、水痘、おたふくかぜ・・・治癒後2〜4週間程度
その他のウイルス性疾患(突発性発疹、手足口病、前線性紅斑など)
・・・治癒後1〜2週間程度
熱性痙攣・・・最終発作から2〜3ヶ月の観察期間をおけば接種可能
川崎病や突発性血小板減少病などで大量のガンマグロプリン療法後
・・・治癒後6ヶ月を経過してから。
4.その他
・電話予約が可能な時間は、月、火、水、金の14時〜15時です。
それ以外の時間に接種を希望される方は、直接受付にお電話してください。
・代表電話に直接お電話していただいても予約が可能です。
ご不明の点がある方はご連絡してください。
・当院で接種しているワクチン(インフルエンザも含め)は、全て有機水銀(チメロサール)を含んでいない製剤を使用しています。
チメロサールはアレルギーを起こしたり、蓄積によって自閉症との関係があるのではないかといわれています。
5.具体的な接種の順番
生後3ヶ月を過ぎたら出来るだけ早く BCG
4週間あけて 三種混合 3−8週間おきに3回
できれば任意のHib(ヒブ)ワクチン 三種混合と同時接種
西東京市の方は2.4.6.10.12月
東久留米市の方は5.10月は ポリオ1回目
1歳になったら出来るだけすぐに 麻疹風疹混合ワクチン
まだ受けていなければ ポリオ2回目
11−12月には インフルエンザ 2回接種
集団生活を始める前に おたふくかぜ・みずぼうそう
三種混合3回目から1年あけて 三種混合追加
3歳になったら 日本脳炎 1−4週あけて2回
日本脳炎2回目から1年あけて 日本脳炎追加
年長さんになったら 麻疹風疹混合ワクチン2期
4年生になったら 日本脳炎2期
6年生になったら 二種混合
中学1年生になったら 麻疹風疹混合ワクチン3期
高校3年生になったら 麻疹風疹混合ワクチン4期
・自費診療のご案内
| 【予防接種 (税込み)】 | 料金 |
| おたふくかぜ・麻疹・風疹 | 5,250円 |
| 麻疹風疹混合 | 8,400円 |
| 水ぼうそう | 6,930円 |
| 三種混合・日本脳炎・二種混合 | 4,200円 |
| インフルエンザ | 小人 3,000円、大人3,500円 |
| B型肝炎 | 小人4,830円、大人6,300円 |
| ツベルクリン反応 | 4,200円 |
| 乳幼児検診 | 4,200円 |
| 証明書(簡単なもの) | 525円 |
| 血液型検査(ABO,Rh) | 1,575円 |
| 診断書 | 3,150円 |
| Hib(ヒブ)ワクチン | 7,350円 |
赤ちゃんと大人が違う点に成長と発達があります。成長とは身長や体重などがふえる身体的発達のことで、発達とはお座りや伝い歩きができるようになるなどの運動発達や、言葉を話すなどの精神的発達のような機能的発達を意味します。
乳幼児健診の目的と意義は病気を見つけることだけではなく、順調な成長、いろいろな発達障害、視力・聴力障害の早期発見、育児相談、栄養相談など、それぞれの赤ちゃんごとにきめ細かい個別指導を行うことにあります。出産時にトラブルがあってもなくても、徐々に発達の遅れが目立つようになることもありますし、やや遅れがあってもその子のペースで最終的には追いついてくることも多いです。早期発見および専門的な訓練が必要かどうかを判断したり、お母さんの不安を和らげたりするために、ぜひ乳児検診を受けましょう。特に4ヶ月(首のすわりやあやし笑い)、7ヶ月(お座り)、10ヶ月(つかまり立ち)、1歳6ヶ月(歩行や言語)、3歳(精神、情緒)は、他の月齢に比べて大切な発達チェックの月齢(key
month)です。
・1ヶ月検診(有料)
出産した産科で受けることが多いです。でもお母さんを診るのは産科の先生が得意でしょうが、赤ちゃんを見るのは小児科のほうが得意です。母乳が足りているかどうか心配な場合、湿疹、黄疸、嘔吐、呼吸の様子が気になる場合などは、当院でも検診が受けられます。全身を見ますが、特に体重増加、筋緊張、先天性股関節脱臼、心雑音、呼吸音、外表奇形などをチェックします。ビタミンKを飲んでから帰りましょう。
・4ヶ月検診(無料)
市で集団検診をしています。日程を確認して受診しましょう。院長も西東京市の検診に参加しています。小児科医に初めてみてもらう赤ちゃんが多く、全身をしっかり観察し特に筋緊張(首のすわりやうつ伏せの様子)や外表奇形、股関節や心雑音などをチェックします。保健婦による育児指導や栄養士による離乳食の指導等もあります。
・7ヶ月検診(6ヶ月から8ヶ月末)(無料)
当院で行います。最も大事なのはお座りをチェックすることです。6ヶ月ではまだお座りができない赤ちゃんも多く、座れなくても異常とはいえません。寝返りや顔にタオルをかけるテスト、声を出してコミュニケーションをとろうとするか、そけいヘルニアなどもチェックします。離乳食の進みぐあいもお聞きします。お母さんに、育児不安が出やすい時期なので、心配事は何でも聞いておきましょう。予防接種の計画も立てます。
・10ヶ月検診(9ヶ月から11ヶ月末)(無料)
当院で行います。この時期は立位をみるのが重要です。つかまり立ちをしっかり観察したいので、9ヶ月でまだつかまり立ちができない場合は、10ヶ月になってからでも遅くはありません。積み木をつかめるかどうか、パラシュート反射、人見知りをするかどうかも大事です。事故に対しての注意や育児不安、予防接種の進み具合もチェックします。
・1歳児検診(有料)
母子手帳には1歳児検診のページがあり、検診を希望されるお母さんもおられます。しかしkey monthではないため、わざわざ受けなくてもよいです。赤ちゃんのことで不安のある場合、10ヶ月検診で成長や発達に異常が指摘された場合は受けてください。
・1歳6ヶ月児検診(無料)
西東京市の方は個別の内科検診(当院)と集団の歯科検診があります。その他の市では集団検診のみです。1歳6ヶ月は、運動発達では上手に歩けることや手が器用になること、また精神発達では発語や言語理解をチェックする重要な年齢(key
age)です。特に言葉の遅れが気になる場合は、集団検診で臨床心理士にチェックをしてもらいます。トイレトレーニングや事故防止、予防接種の確認も大事です。
・2歳児検診(有料)
母子手帳には有りますが、key ageではありません。1歳半検診で異常や境界児の場合は、受診をお勧めします。
・3歳児検診(無料)
集団検診で行います。精神的・情緒的発達をチェックするkey ageで、広汎性発達障害や注意欠陥・多動性障害などを発見したい年齢です。名前や年齢が答えられるかどうか、対人関係や落ち着きはどうか、偏食等にも注意が必要です。歯科検診もあります。
・その他(有料)
保育園や幼稚園の入園時検診、スイミングスクールなどの検診も行っています。
ヒブワクチンとはHib菌(ヘモフィルスインフルエンザ菌b型、インフルエンザウイルスとはまったく別物)ワクチンの略です。昨年日本でも認可され、発売が待たれていたこのワクチンが、12/19から発売、接種可能になります。供給量が非常に少ないようで、予約注文制になります。ご希望される方は受付まで申し出てください。
Hib(ヒブ)菌とは?
日本では毎年約600人の子供がこの菌による細菌性髄膜炎(Hibは約70%)にかかります。このうち30名前後が死亡して、治っても後遺症を残すことも多い重症な病気です。早期診断、早期治療(入院して抗生物質の大量投与)が大切ですが、乳児の場合は嘔吐や首が固いなどの髄膜炎特有の症状が乏しいため、外来では風邪と判断されて治療が遅れることもあります。
ヒブワクチンとは?
2−6ヶ月の赤ちゃんに3回接種、1年後に追加接種(1回)で長期感染予防に必要な抗体価が得られ、Hib菌による感染を予防します。先進国では以前より導入され、定期接種となり髄膜炎の発生が激減しています。
料金は?
自費で1回7350円です。
何回接種するの?
2−6ヶ月…3回接種(3−8週おき)、3種混合との同時接種が可能(三種と反対の腕)1年後に追加接種
7−11ヶ月…2回接種、1年後に追加接種
1歳-4歳…1回接種、追加接種はしない。
当院でもヒブワクチンの接種を積極的にお勧めします。供給量が少ないため希望される全ての方に接種できるかどうかわかりません。早い者勝ちになるかもしれないので、ご希望される方はお早めに受付まで電話で予約してください。接種可能になれば、折り返しご連絡します。
なお、12/10までにご予約の方は、全員接種可能になりました。折り返しご連絡をしていますが、不在がちな方は、受付までご連絡してください。